育成

あなた…『覚悟して来ている人』…………ですよね
ネクロマンサーになろうとするって事は
テクニックが全然役に立たないかもしれないという危険を
常に『覚悟して来ている人』ってわけですよね…

(イタリアのあるギャングスターの言葉)


※これからネクロマンサーを始める方へ※
ネクロマンサーは
ウォーリアのような直接攻撃力もなく
アルケミストのような大魔法もなく
クリエイターや厨房師のように何かを作れるわけでもありません。

役に立たない、もしくは厳しい制限の付いたテクニックも多く
さらに、度重なる修正のたびに弱体化されたりもしています。
はっきり行って何をやるにも中途半端です。

それでもなお輝く魅力が暗使にはあると信じています。

ギガスの足元にある死体でも回収できます。
地下墓地最下層へ直行もできます。
狼やコウモリに変身して人を驚かすこともできます。

ゲームのメインである戦闘にも生産にも関係ない、
そういう『隙間』を遊びつくせること。

それが魅力であり、純粋にゲームを楽しめるという贅沢だと思っています。

もし華やかな世界の隙間や裏側を楽しみたい方は、一度地下墓地までお越し下さい。
変人のギルドマスターが熱い拳で貴方を迎え入れてくれるでしょう。



始めに  必要スキル  シップ    暗黒命令  召喚魔法  死の魔法  回復方法  戦闘


■始めに
育成とは書いてありますが、育てる過程を楽しむのが私の宗旨ですので、
「何がベストか」というようなことは書いておりません。
また私の体験によるものが多く、今は状況が変わっているかも知れません。
人によっても感じ方は様々でしょう。
ですので、ここに書いたことはあくまで判断材料です。
どうぞ最終判断は自分でなさってください。

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■必要スキル
ネクロマンサーになるためには
『牙』
『暗黒命令』
『召喚魔法』
『死の魔法』
の4つのスキルを育てる必要があります。

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■シップ
すべてのスキル値が40以上になれば『ネクロマンサー』
70以上になれば『ダークプリースト』
90以上になれば『シャドウナイト』になれます。

ちなみにそれぞれのスキルによる単独シップは以下の通りです。
スキル
30〜
60〜
90〜
ブラッド サッカー ヴァンパイア ヴァンパイア ロード
暗黒命令
小悪魔 デーモン デーモン ロード
召喚魔法
サモナー ハイ サモナー サモン ロード
死の魔法
シャドウ リーパー ジョーカー

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■各スキルについて

◆牙
バイト、ブラッドサックは適正な敵に使うことでかなり高レベルまで上昇します。
メイン攻撃の合間に積極的に使用しましょう。
ワーウルフは最初、効果が短いため移動中などに使いましょう。
レベルが上がれば効果時間が延長して、戦闘中にも使えるようになります。
ブラッドレインは周囲に敵がいる状況で使うと上がります。
ただし失敗しても敵は寄ってきますので注意してください
0〜10
バイト
10〜20
バイト、後半からはブラッドサック
20〜30
バイト、ブラッドサック
30〜40
バイト、ブラッドサック、後半からワーウルフ
40〜50
バイト、ブラッドサック、ワーウルフ、後半からグールファング
50〜60
バイト、ブラッドサック、ワーウルフ、グールファング
60〜70
バイト、ブラッドサック、ワーウルフ、グールファング
70〜80
バイト、ブラッドサック、グールファング
80〜90
グールファング、バットフォーム、ブラッドレイン
90〜100
バットフォーム、ブラッドレイン、愛

◇注目スキル◇
牙には攻撃、回復、強化、補助と多彩なスキルがそろっていますが、
攻撃・回復手段としては明らかに他に劣ります。なので、

・回避率を上げる『ワーウルフ
・人型モンスターをペットor下僕に従える『ブラッドシェアー
・コウモリに変身し飛び回る『バットフォーム

注目すべきはこの三つでしょう。
ワーウルフは回避率上昇はもちろん、変身後の姿も色々と出来て愉快です。
ブラッドシェアーは強力な人型モンスターを従えることができ、場所によっては非常に有効です。
バットフォームはちょっとした溝を越えたり、人を驚かせるのに便利でしょう。

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◆暗黒命令
ドレインソウルは30程度まで余裕で上がりますので、敵を倒したら必ず使うようにしましょう。
またMPを減らしてから使うと上がりやすいです。
スケイプゴート、サクリファイスディナーは中盤に積極的に使いましょう。
60辺りからはずっと、スレイブチェインと移動しながらのハンギングウィングスで頑張りましょう。
80後半になればフージョンも合わせて使うといいでしょう。
失敗しても損はしないのでやや高めの技をどんどん使いましょう。
0〜10
テラーチャーム、ドレインソウル
10〜20
ドレインソウル
20〜30
ドレインソウル、後半からスケイプゴート
30〜40
ドレインソウル、スケイプゴート、後半からサクリファイスディナー
40〜50
スケイプゴート、サクリファイスディナー
50〜60
スケイプゴート(60まで)、サクリファイスディナー、スレイブチェイン
60〜70
サクリファイスディナー(70まで)、スレイブチェイン、ハンギングウィングス
70〜80
スレイブチェイン、ハンギングウィングス
80〜90
スレイブチェイン、ハンギングウィングス、フージョン
90〜100
主にフージョン、スレイブチェイン、ハンギングウィングス、夢

◇注目スキル◇
暗黒命令はあくまで補助ですので、

・HP・MP・STを回復できる『サクリファイスディナー
・特殊な場所にも移動できる『ハンギングウィングス
・巨大なギガスに変身しパワーアップする『フージョン

注目はこのあたりでしょうか。
サクリファイスディナーはMPを回復できる唯一のスキルで、即発動できる点も優秀です。 時間の切れかかった召喚ペットを有効活用できます。
ハンギングウィングスは様々な場所に登ることができ、敵の届かないところから魔法やペットで攻めることもできます。
大聖堂や噴水の上などにも登れます。詳しくはこちら→ i can climb!
  ↑※2/9のパッチで仕様が変更され、現在は登れません。ぜひ皆さん、改善の要求をハドソンに!

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◆召喚魔法
レベルにあったペットを順に召喚していきましょう。合間に補助魔法も合わせると良いです。
0〜10
サモンヴァンパイアバット、ブラッドディール
10〜20
サモンヴァンパイアバット、ブラッドルーレット、サンクンアンカー
20〜30
サモンゾンビアーミー、ゴーストダンス
30〜40
サモンゾンビアーミー、ウォーンパニッシュメント、スティームドライブ、後半からスカルパスメイジ
40〜50
サモンスカルパスメイジ
50〜60
サモンケルベロス、クライシスコール
60〜70
サモンバエルウォッチャー、後半からゾンビオルヴァンとデスマーチ
70〜80
サモンゾンビオルヴァン、デスマーチ、後半からクイーンオブヘル
80〜90
サモンクイーンオブヘル、ファイナルオーダー、デスマーチ、後半からマブスアンバッサダー
90〜100
マブスアンバッサダー、デスマーチ、ファイナルオーダー、希望

◇注目スキル◇
様々な僕を呼び出すこのスキル、注目すべきは次の通りでしょうか

・低級魔法を連発するうざい奴その1『サモンスカルパスメイジ
・中級魔法での火力担当兼うざい奴その2『サモンバエルウォッチャー
・魔法攻撃に加え、ヒーリングとかかと落しまでしてくれる『サモンクイーンオブヘル
・ペットを媒体に範囲ダメージを与える『ファイナルオーダー

スカルパスメイジは威力は低いものの、ブレイズ、ポイズンミストなどで相手の行動を妨害してくれます。
バエルウォッチャーは魔法攻撃担当として優秀なダメージ源です。
クイーンオブヘルは召喚の代表格で、オールマイティーに活躍してくれます
ファイナルオーダーは精神にもよりますが90前後のダメージを敵に与えます。
これは、範囲魔法としてなら破壊魔法にも匹敵します。

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◆死の魔法
序盤は戦闘前にウェイストエナジー、マッドコートを使っていきましょう。
エピデミックオール、ロットンブレスは範囲魔法なので上がり難いです。注意しましょう
50を超えればレベルごとに優秀なスキルがありますので順に使っていきましょう。
特にディアボリックアイは80近くまで利用できます。なるべく敵の多いところで使いましょう。
0〜10
グレイブヤードミスト、スピリットドレイン
10〜20
マッドコート、ウェイストエナジー
20〜30
マッドコート、ウェイストエナジー、カースドブレス、バインディングハンズ
30〜40
マッドコート、エバーディジーズ
40〜50
プリゾナーヴェイル、後半からバプティズムポイズン
50〜60
バプティズムポイズン、コープスエクスプロージョン
60〜70
ディアボリックアイ、バプティズムポイズン
70〜80
ティアボリックアイ、シャドウモーフ
80〜90
ヘルパニッシュ、後半はリボーンワンス
90〜100
リボーンワンス、リープカーニバル、信念

◇注目スキル◇
死の魔法は低級〜中級に嫌がらせに特化したものばかりで、対モンスターより対人で有効です。
また、高レベルの魔法は他に類を見ない特殊なものが多くあります。

・死体の周囲の敵にダメージを与える『コープスエクスプロージョン
・死体を呼び寄せる『コープスミーティング
・ガードにも負けない『ヘルパニッシュ
・死んでも生き返る『リボーンワンス
・一撃必殺の250ダメージ『リープカーニバル

他の魔法も限定された場面なら有効なのですが、得に注目すべきはこの辺りでしょうか。
コープスエクスプロージョンは死体という条件があるものの、範囲魔法として有効です。
コープスミーティングはソウルバインダー気分を味わえます。
また、スキルダウンが無いため、特に高レベルの人には重宝されます
ヘルパニッシュは攻撃と防御が一体になっており、特に攻撃力の高い敵に有効です。
リボーンワンスは落下耐性の代わりにもなり、飛び降りての移動に便利です。
WarAgeならスレイブチェインなどで引き寄せた相手と崖から飛び降り、自分だけ生き残ることも可能です。
リープカーニバルはもはや説明の必要もないでしょう。

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■回復方法
おそらくすべてのネクロマンサーが一度はぶつかる壁は回復方法の選択でしょう。
回復方法には
1、回復魔法
2、包帯
3、薬
4、自然回復
5、牙(ブラッドサック)
6、素手(スパルタンフィスト)
7、自然調和(ネイチャービート)
8、物まね(ハラキリミミック)
9、暗黒命令(サクリファイスディナー)
10、召喚魔法(クイーンオブヘルのヒーリング)
がありますが、戦闘中の仕様に耐えるのは上の3種でしょう。

まず、回復魔法は間違いなく最も優秀な回復方法です。
回復量、連射性、コストなど多くの面で他を圧倒します。
しかし、実用レベルの回復魔法スキルの高さに加え、知能、精神力なども必要になるため、
スキル構成を圧迫します。

包帯は移動中・行動中にも使用できますが、
発動まで約10秒かかるため、とっさの時の使用に不安が残ります

薬調合による薬は、使用すると即発動するのが最大の長所です。
また薬調合のスキルがなくても使用できるというのも利点です。(回復量はやや落ちますが)
ただ問題はコストが非常に高いということです。

回復方法 実用スキル 発動時間 ディレイ コスト
回復魔法 回復魔法58or88
包帯 包帯30 やや安
無し 無し

4以降は上記3種の補助として、もしくは戦闘終了後に使用するといいでしょう。
特に4〜8はテクニックのため、触媒費などはかからず安上がりです。

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■戦闘
戦闘におけるメインの攻撃方法には主に
1、近接攻撃
2、遠距離攻撃
3、ペット
の三種類があります。

1、近接攻撃 [素手、刀剣、こんぼう、槍]
筋力、生命力などの基本スキルを鍛え、前線に出て自ら戦う型。
純戦闘系には劣りますが、召喚ペット、敵弱体化魔法などにより戦闘は楽になります。

2、遠距離攻撃 [弓、銃器、投げ、破壊魔法]
後方から敵を倒す型。直接攻撃系のペットを前線に立たせると吉。
ハンギングで敵の届かないところへ登るという手もあります。
魔法系なら知能、精神力も鍛えましょう。

3、ペット
戦闘は召喚したペットにまかせ、自分はひたすら補助に回る型。
回復、強化、属性付与など優秀な補助は魔法に多いため、自身は魔法系に傾くでしょう。
ただ、他とくらべスキルに余裕ができるので、基本スキルを上げることも出来るでしょう。

※どれも選ばずにあえてネクロスキルのみでダメージを与えるのならば、
1、牙(バイト、ブラッドサック)
2、死の魔法(バプティズムポイズン、ヘルパニッシュ、イーヴルオーメン)
3、召喚魔法(ゴーストダンス、ファイナルオーダー、ペット)
使用するのはこの辺りでしょう。ただし他に比べてきついことは確かです。

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※参考にならない私のスキル
筋力75
着こなし0
攻撃回避80
生命力80
持久力70
包帯30
刀剣80
盾71
牙70
召喚魔法66
死の魔法71
暗黒命令72
(05/02/23現在)

主要なものはこのくらいです。
右手にカタナ、左手にウォーシールドを持つ一見中堅の戦闘職ですが、
着こなし0とネクロマンサーローブのために、防御力はいつも一桁。盾と攻撃回避が防御の要です。
微妙に高い筋力と生命力は、ゴールドマイナーだったときの名残です。
最近ネクロスキルのために、回復魔法を捨て包帯を取りました。

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